ピアスホールをかれこれ10個以上開けたり開け直したりしてきましたが、数年ぶりに開けたくなって、病院だとピアスホールの数に驚かれるので、それがいちいち面倒で自宅で開けることに。
耳を冷やして、いい位置になるまで書き直せるのでマーカーではなくアイライナーで印をつけ、夫に「一気にやって」と頼んでやってもらいました。
バチン!とものすごい音がして、「ここまで大きな音だったっけ」と少し驚きましたが、音のショックもあって、痛みを全く感じる間もありませんでした。
説明書どおり、キャッチが耳たぶから飛び出さない位置まで、8ミリのシャフトが耳の後ろに出るように指でずらしていく時に少し痛みを感じたかな・・・という程度で、血も出ないし、前回のことはあまり覚えていませんが、「こんなに痛くないものだったっけ」と思うほどの簡単さでした。
以前は18Gや20Gの細いシャフトのファッションピアスをつけていたんですが、耳の一番下のホールがピアスの重さでどんどん伸びてきて、最終的に下垂裂を起こして裂けた耳を縫い合わせないといけなかったことがあるので、今は耳のホール全てにファッションピアスをやめてボディピアスを着けています。
14Gの太さがあると、重たいへそピを耳につけてもホールが下に伸びてきたりしないので安心ですね。
最終的にこの新しいホールにも14Gのボディピアスをつけたいと思っているので、16Gのこのピアッサーで開けたホールが定着したら、セカンドピアスとしてまず16Gのボディピをつけてから、14Gに拡張する予定です。
それにしてもピアスホールは開けるより拡張するほうが痛いくらいと言いますが、全てのホールを14Gのピアスが通るまで拡張する痛みというか、じんじんする違和感を我慢してきた私が、「なるほど」と思うほどのあっけなさでした。今日は開けて3日目ですが、もうピアスを触ってもほとんど痛みを感じません。
「痛みに弱い人は18Gや20Gの細いゲージのピアッサーが良い」といいますが、大して痛みは変わらないと思います。
だったらピアスホールが定着しやすい16Gを選んだ方がいい気がするのですが。
モチーフはパールを選びましたが、3ミリはさすがに小さいですね。
でもベビーパールが好きなので、近くで見ると可愛くて気に入っています。